初めてファミリーキャンプ!
何を持って行けばい良いのか?悩んじゃいますよね。。。
迷うことは時間のロスにも繋がるし、キャンプ場に着いてから必要なものを忘れてしまった。
なんてことにもなりかねませんよね。
この記事を読めば、ファミリーキャンプに必要な持ち物が分かり、なおかつチェックリストとしても使えるので、ぜひ読んでみてくださいね!
ファミリーキャンプで必要な持ち物
テント
ファミリーキャンプで使うテントは、家族人数よりも少し大きめのものがおすすめです。
家族構成が、4人であれば5人〜6人用のテントにすることで、寝室として使うだけでなく、荷物置き場としても使えるので、ゆったり出来ますよ。
ファミリーキャンプにおすすめのテントには大きく分けて「ドーム型」と「2ルーム型」がありますが、キャンプ初心者に向いている形はドーム型。
メインポールを2本クロスさせることで組み立てることができます。
一方、2ルーム型はリビングと寝室が一緒になっているのでタープを用意する必要がないことがメリットです。
タープを建てる必要がないので便利ですが、組み立てに手間が掛かるのでファミリーキャンプ初心者は「ドーム型」がいいですね。
タープ
タープとは、いわゆる屋外の屋根と思って頂ければいいです。
運動会とかでみる、本部の屋根付きのあれです。
テントの中よりも、より自然を感じながらキャンプを楽しむことができるアイテム。
それがタープです。
タープにもいくつかの種類がありますが、その中でもファミリーキャンプにおすすめな「スクエア型」と「ヘキサ型」を紹介します。
「スクエア型」はその名の通り、四角形のタープです。
キャンプではもっとも基本的な形ですが、アレンジも効くのでファミリーキャンプ初心者だけではなく、慣れてきてからも使いやすい形です。
また、四角形なので片付けもしやすく、お父さんには助かるタープですね。
「ヘキサ型」も名前の通り、六角形が特徴。
2本のポールを中心として、立てることができるタープで、キャンプ初心者にもおすすめです。
スクエア型と同じで使いやすいですが、よりおしゃれな感じに見えるのは、ヘキサ型かもしれませんね。
シュラフ(寝袋)
シュラフにも数種類のタイプがあります。ファミリーキャンプ初心者でも扱いやすいタイプを紹介します。
封筒型は、長方形の形で寝心地を重視しているタイプです。二辺がファスナーになっているので、全て開くと掛け布団として使用することもできます。
マミー型は、封筒型よりも保温性が高いのが特徴です。体のラインに合わせて上から下にいくに連れて、細くなっていることで保温力を高めています。
シュラフは丸めて収納できるので、余裕があれば一つ多めに用意しておくと寒い時にも重宝します。
キャンプマット
キャンプマットは、テントの中に敷く床の代わりになるものです。
エアーマットやポリウレタンマットなどがありますが、キャンプマットを忘れると石や砂利などの上にテントを設置した場合、ゴツゴツした上に寝ることになるので熟睡できません。
なので、キャンプマットは自分に合った硬さのものが必須ですよ。
ランタン
ランタンは、ライトのことです。
ランタンには、ガス・灯油・LEDに分けることができます。ファミリーキャンプ初心者におすすめなのは、ダントツでLEDランタン。
明るさの数値は、ルーメンの表記を見て、数字の大きいものを選ぶとより明るいものになっています。
アウトドアテーブル
アウトドアテーブルは、テーブルだけのものとチェアも一緒になっているものがありますが。ファミリーキャンプ初心者にはチェア付きのアウトドアテーブルがおすすめ。
アウトドアテーブルは、チェアと一体型のものもあれば、バラバラだけど一つに収納できるものもあります。
どちらでもいいので、セットになっているものだと忘れ物が減りますよ。
グランドシート
グランドシートは、テントの下に敷くシートのことです。
主な用途としては、テントを保護するためのもので、テントを湿気や汚れから守ってくれます。
そのほかにも、レジャーシートの代わりや荷物の下に敷くことでそれらを汚れから守ることもできます。
火消し壺
ファミリーキャンプで心配なのが、子供たちの火傷ですよね。
焚き火台に直接、水をかけて消すとあとで綺麗にするのが大変になります。火が消えていない炭を火消し壺に入れて、子供の手が届かない所に置いておきましょう。
ファミリーキャンプで食事を楽しむための持ち物
焚き火台
焚き火台はもっとも大切な道具の一つです。
基本的には直火禁止のキャンプ場なので、これは忘れないようにしてくださいね。
選ぶ基準としては、シンプルで使いやすいもの。格好良さももちろん重要ですが、ファミリーキャンプでは使いやすさが大事ですよ。
コンロ
コンロはお湯を沸かしたり、ちょっとした炒め物を作るのに便利です。朝ごはんなど、焚き火台を使うまでもない時にはコンロが大活躍です。
シングルバーナーとツーバーナーがあるので、ツーバーナーがおすすすめです。よく家庭にあるカセットコンロでも十分なので、自宅にあればカセットコンロでも代用可能です。
クッカーセット
焚き火台やコンロと一緒にあればより便利なのが、クッカーセットです。フライパンや鍋など、キャンプ場での調理に便利です。
食器
食器はいつも使うものなので、忘れるはずがないと思っていてもキャンプ場に着いてから慌てることがないように、お皿・フォーク・スプーンなどセットになっているものを選ぶといいですね。
ジャグ
ジャグとは、部活などでよく見る大容量の水筒です。キャンプ場で水場が遠い時や、混雑時などに重宝するので、事前に水を入れておけば何かと便利です。
調理器具
せっかくキャンプ場に着いたのに、調理器具を忘れたなんてことがないように、まな板・包丁・トングくらいは用意しておきましょう。
クーラーボックス
現地で食材を買う人は必要ないかもしれませんが、自宅から食材を持っていく人は必ず用意したいのがクーラーボックスです。
食材だけじゃなく、飲み物を入れておくにも非常に便利なので、できれば用意したいですね。
ファミリーキャンプの持ち物・チェックリスト
持ち物を簡単にチェックできるようにリストにしました。
□キャンプシート
□グランドシート
□シュラフ
□タープ
□テーブル・チェア
□テント
□ランタン
□クーラーボックス
□クッカーセット
□ケトルポット
□コンロ
□ジャグ
□トング
□まな板・包丁
□モバイルバッテリー
□救急セット
□食器セット
□虫除け
□焚き火台
まとめ
ファミリーキャンプを初めるには最初に揃えるものがたくさんあります。しかし、一度揃えてしまえばずっと使えるものが多いので、何回も行くのであれば最初に良いものを揃えてしまうのもありですね。
ファミリーキャンプの持ち物紹介では省きましたが、お子様の為にも怪我した時に対応できるものも持っていくと慌てなくて済みますよ。
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