せっかくのキャンプ、朝食にもこだわりたいですよね。
でも、
「キャンプの朝ごはんって何がいいんだろう?」
って思ったことはないですか??そんな時はやっぱり「キャンプの朝は和食」がおすすめです。
なぜなら、和食は日本人に合うように作られています。
キャンプという非日常空間でこそ体に最も適した和食を作ってみてはいかがでしょうか?
という事で、この記事ではキャンプにおすすめの和食を紹介します。
ほんのひと手間で朝から絶品和食を
焼きおにぎり茶漬け。
前日余ったご飯を使用するので、短時間かつ朝にサラッと食べれる焼きおにぎり茶漬けは身体も温まりやすくおすすめです。砂糖醤油で作ると、こうばしい香りと出し汁がいい調和となり絶品です。
【材料】
1.白米(五穀雑穀や玄米、麦飯等でも味が深まります。)
2.醤油
3.砂糖
4.大葉やネギ等、
5.お茶または出し汁
【作り方】
1.前日夜に炊いておいたご飯を、前日のうちにおにぎりにしておき保存
2.おにぎりに醤油と砂糖を混ぜたタレを両面に付けて網またはフライパンの上でゆっくりと焼く
3.お好みの焼き上がりに仕上がれば、その焼きおにぎりをお椀に写し、出し汁またはお茶をかけ、上から大葉やネギ、梅等お好みで薬味をトッピングして出来上がりです。
鮭とキノコのバターホイル焼き
冷える朝には温かいご飯が食べたくなるもの。そんな時に香ばしいバター醤油の香りと湯気が広がり、味も美味しいので朝にはピッタリな一品となります。
ご飯がすすむおかずには最適な味です。
【材料】
1.鮭(冷凍でも可)
2.塩、胡椒、
3.バター、
4.醤油、
5しめじ、えのき等お好みのキノコ、
6.大葉、ネギ、柚子胡椒等お好みの薬味
【作り方】
1.鮭に塩胡椒を適量振りかけます。
2.アルミホイルにお好みのキノコをのせます。
3.鮭をキノコの上にのせます。
4.醤油とバターをいれたあと、アルミホイルを閉じて蒸し焼きにします。
5.5〜10分程度で出来上がれば上からお好きな薬味をトッピングして出来上がりです。
シンプルゆえに強い和食
卵焼きorだし巻き卵
キャンプに持っていくには材料は少ないほうが便利。
卵焼きは子供にも食べやすくて、大人でも嫌いな人は少ない定番メニュー。
キャンプ慣れしていて、普通のキャンプ料理に少し飽きたという人におすすめです。
だし巻きにするにしても出汁醤油を使うだけなので手軽に作れるので
その時の好みで作ることができます。
【材料】
- 卵
- 塩
- 油(だし巻き卵を作るなら出汁醤油)
【作り方】
卵を容器に割り入れ調味料を入れて混ぜ合わせる。熱したフライパンに油をしいて、卵焼きまたはだし巻き卵を作る。(ガス火の方が火加減の調整はしやすい)
定番でシンプルな作り方ですが、それゆえにキャンプの朝ごはんにはおすすめです!
もう1つの定番卵料理「目玉焼き」
上記の卵焼きと並べられるほど有名な卵料理「目玉焼き」もおすすめです。
ご飯でも最高の付け合わせとなる目玉焼き。
ポイントは半熟さ加減です。とろりとした黄身はご飯のおかずにもなりますし、
卵1個あればとても贅沢な朝ごはんが完成するので、キャンプ飯にぜひおすすめです。
【作り方】
1.フライパンにバターを敷く
2.卵を割り、弱火で焼く(強火だと白身の日がまばらになってしまうので注意。黄身は半熟がポイント)
焼き魚
ガス火でフライパンで作るとかなり簡単です。キャンプ慣れしている人は炭火で焼くのに挑戦するのもいいかなと。炭火の香りも付いて香ばしくて美味しいです。海の近くなどでいい材料が手に入ったら是非試してみてほしい思いますし、焼いている最中もいい匂いがするので食欲をそそります。
材料がシンプルなのがとても魅力のメニューです。
【材料】
1.鯵の干物や鮭の切り身(甘く塩味が付いているもの)
2.油少量(フライパンで焼く場合)
【作り方】
焼き網に乗せて両面こんがり焼くまたはフライパンに薄く油を敷いて焼く。
火が通ったら完成です。
味噌汁
王道中の王道、味噌汁。
キャンプの朝は冷えることが多いので、暖かい味噌汁があるとホッします。
何より手軽に作れるのが魅力。
キャンプだとあっさりしたものを食べることが少なかったりすることもあるので、夜にカロリーの高いものを食べた翌朝にはちょうどいい感じがします。
お湯と乾燥野菜と顆粒だしと味噌で手軽に作ることができるのもメリット。
【材料】
1.乾燥野菜(または細かく切った野菜なら何でも:じゃがいも、玉ねぎなど)
2.顆粒だし
3.味噌
作り方:お湯を沸かして、乾燥野菜や細かく切った野菜を煮込んで顆粒だしを入れる。
中の具材に火が通ったら、乾燥わかめを入れ味噌をとき入れば完成です。
ただ一言で「味噌汁」と言っても様々な種類があるのでここでは1つイチオシのものを紹介します。
それが「豆腐とわかめの味噌汁」です。
味噌汁界の中でも定番の味。
ただ味噌汁に関しては人それぞれ好みがあるので自分の好きな具材を入れるのが一番いいと思います。
ということで今回は
「キャンプの朝ごはんにおすすめの和食」を紹介しました。
ほとんど定番の王道メニューばかりになりましたがそれだけ作り方もシンプルで手軽だということ。
余裕のある人は凝ったメニューにチャレンジ、サクッと元気を注入したいという人は今回紹介したメニューがおすすめです。
和食は日本人に合うように作られています。
キャンプという非日常空間でこそ体に最も適した和食を作ってみてはいかがでしょうか?
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