ソロキャンプでオススメなタープの選び方

キャンプ豆知識

キャンプは家族や友人達とワイワイ楽しむのも良いですが、ソロキャンプとして1人だけでゆっくりと贅沢な時間を過ごすのも楽しみ方の1つです。

都会の喧騒から離れ、大自然の中で1人たき火を見ながら黄昏る・・そんな雰囲気を作り出すにはテントも重要ですが、タープを張ることで見栄えが断然に変わってきます

もちろん見栄えだけでなく、雨や風をしのげるといった意味でも必要なキャンプ用品と言えるでしょう。 こちらの記事ではソロキャンプで使うとお洒落に決まるオススメのタープを紹介していきます。

まだタープを使ったことが無い方や持っているけど別の種類が欲しい方は参考にし て、お洒落で雰囲気満点のソロキャンプを実現させましょう!

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張った姿が美しい「多角形タープ」でソロキャンプをお洒落に!

ヘキサタープ(六角形)やペンタタープ(五角形)に代表される多角形タープは、張り綱をしっかり張ったときの形状が美しく多くのキャンパーが使っているものになります。

2 本のポールとロープを使用して設営するだけなので、1人でもすぐに設営することができるのでオススメです。張り方も様々ありますが、タープと地面との距離を短くして張ること で、ソロキャンプとしては最低限のスペースを確保しつつお洒落に見せることができます。

とにかく見た目や雰囲気重視のソロキャンプにしたい方にはオススメです!

持ち運びが便利な「ウィングタープ」で荷物を最小限に!

ソロキャンプでは1人でキャンプ用品全てを揃えなくてはなりません。中にはバイクに荷物を積んでソロキャンプを楽しむ方もいるでしょう。

その場合荷物はできるだけ軽く少なくしたいと誰もが思うでしょう。そのようなソロキャンプにオススメなタープがウィングタープ(ひし形)です。

こちらも2本のポールとロープを使って設営するので、1人でも簡単に作ることができます。ロープを張ったときの面積は小さくなりますが、ソロキャンプでは十分なスペースを確保できます。

また、サイズもコンパクトなので持ち運びがし易く、収納にも場所をとらないので、1人だけで行うソロキャンプにはオススメのタープです。

「レクタタープ(長方形)」で解放感のある空間を!

レクタタープは2本のメインポールと4本のサブポールで設営することができて、縦にも横にも広めのスペースを確保することができるのが特徴です。ソロキャンプでもこじんまりやりたくない!という方には大きく張ることができるので目立つ上に雰囲気も出ます。

面積が広いので雨や直射日光からも広範囲に防ぐことができます。しかし、あえて難点を言うのであれば大きいこともあり重いのと1人で組み立てるのが 他のタープと比べて難しいという点です。

ソロキャンプにオススメとは言い難いかもしれ ませんが、上記のような志向性がある方であればオススメです。

「カーサイドタープ」で手軽で雰囲気の出るソロキャンプを!

車をテント変わりに活用してそこにタープをかけるだけで一気にお洒落な雰囲気に変わります。ソロキャンプでは何から何まで自分で準備しなくてはいけないため、テントの設営や キャンプ用品を車から全部おろすだけでも一苦労。

そこで車にタープをかけて車中泊する スタイルがソロキャンプでは流行っています。 車のトランクに荷物を置いて必要なものだけ出していく、そして寝るときは車の中で天候に左右されずに快適に寝ることができます。特にソロキャンプだと防犯も気になるところ・・。

車中泊であれば鍵も閉められるので安心して眠ることができる点も魅力です。

 準備が楽な「ワンタッチタープ」で着いてすぐにくつろごう!

ソロキャンプでとにかく準備を簡略化したい方はワンタッチタープをオススメします。その名の通りワンタッチで設営ができるタープになります。

フレームとタープが一体型になっているため、収納袋から出して広げるだけで自立するタ ープが完成します。それだけ簡単なので、まだアウトドアに慣れていない初心者の方でもすぐにタープを設営することができます

また、しっかりと重量もあるので風に飛ばされにくく、雨や直射日光を防ぐスペースも十分 確保できます。ワンタッチテントとワンタッチタープで組み合わせれば、到着後すぐに居住空間を確保することができますので、ソロキャンプに手軽さを求めたい方にもオススメで す。

まとめ

ソロキャンプだと必要最低限のものだけを持っていく方が多く、テントがあればタープはいらないと考える方も多いです。確かにソロキャンプはタープが無くても十分楽しますし、設営することが面倒に思ってしまう方も多いと思います。

しかし、ソロキャンプだからこそ 雰囲気を出して贅沢な時間を楽しむべきだと思います。 タープがあるだけでお洒落な雰囲気も出てキャンプの小慣れ感も出てきます。

また、急な雨や真夏の日光も避けることができるのでメリットのほうが多いと思います。 もし、まだタープを持っていない方はこの機会にタープを揃えて、充実したソロキャンプを楽しみませんか?

この記事を書いた人

・キャンプライフクリエイター
・静岡中心に活動

キャンプ歴10年以上のキャンパー。
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