突然ですが、車中泊ってした事はありますか?
まだ車中泊をした事ない方や車中泊に関して詳しくない方向けに車中泊をする時の注意点やおすすめの便利アイテムをいくつか紹介します。
車中泊に関して、すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、車中泊する時の注意点から詳しくお話しします。
▽車中泊する時の注意点
エコノミークラス症候群にならないようにする
車中泊の場合、家で寝ているスペースよりもさらに狭いスペースで寝たり起きたりすることになります。
長い時間、車の中で同じ体勢でいたりすると血行が悪くなり、エコノミークラス症候群になる可能性があります。
エコノミークラス症候群位ならないためにも、車中泊をする時は、シートをフラットにして寝る場所を確保する事をおすすめします。
一日中、車内にいるのではなく、定期的に外に出て軽く運動したり、水分補給をこまめにすると良いです。
危険がない場所を選ぶ
車を駐車する所が浸水や土砂崩れが起きないか建物が崩れてこないかなど事前に確認する必要があります。
良い駐車スペースがなく、坂道などに駐車しなければならない場合は、車止めをしておく事をおすすめします。
エンジンをかけたまま寝ない
車についているクーラーや暖房を活用して車内を常に快適な温度にしておきたいと思うかもしれませんが、エンジンをかけたままの車中泊は、とても危険です。
何故かというと車の排気ガスが車内に入って、一酸化炭素中毒になったりするからです。
冬は、マフラーが雪で塞がれてしまうと排気ガスが逆流してしまう可能性もあるため注意が必要です。
防犯対策をしっかりとする
車内で過ごしていると車のドアロックを忘れてしまう事がありますが、トラブルを避けるためにも忘れずに鍵をかけると良いです。
さらに不安な方は、財布やバッグなどを外から確認できないような所に置いたり、カーテンをつけて外から車内を見えなくすると防犯対策が強化されます。
季節に合わせて寒さ対策や暑さ対策をする
エンジンをかけたままにしておくと危険な事もあるので、季節に合わせて寒さ対策や暑さ対策をすると良いです。
季節に合わせて寝袋、ブランケット、マットなど事前に準備しておくと体調を崩したりする心配がありません。
▽車中泊におすすめの便利アイテム
エアーベット
エアーベットを車中泊で準備する事で寝心地がさらに良くなります。
空気を手動で入れたりするのは大変なので、自動で動く空気入れも一緒に購入する事をおすすめします。
コールマンのアドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドがおすすめです。
寝袋やブランケット
季節関係なく早朝は寒い事が多いので寝袋は、必ず持っていくと良いです。寝袋によっては、夏用と冬用がありますので季節に合わせて購入すると良いと思います。
寝袋で足りなかった時のためにブランケットも準備しておくと安心です。
寝袋は、コールマンの封筒型シュラフ コージーII C5、ブランケットは、コールマンのフリーススリーピングバッグがおすすめです。
扇風機やサーキュレーター
意外と車内は空気がこもってしまったりするので、サーキュレーターや扇風機を準備すると良いです。扇風機やサーキュレーターを使用する事で、空気が循環するので車内で快適に過ごす事ができます。
TAECCLの携帯扇風機がおすすめです。
ポータブル電源
ポータブル電源を準備する事で、エアベットの自動の空気入れが使えたり、様々な調理家電が使えたりします。
ポータブル電源によって使える家電は変わりますので、使いたい家電にあったポータブル電源を買うと良いです。
SmartTapのPowerArQ2がおすすめです。
折りたたみミニテーブル
折りたたみできるミニテーブルが1つあると調理したり、パソコンをテーブルの上に置いて作業したり、様々な事に使えるため便利です。アルミや木など様々な素材のものが売られています。
小さいテーブルの方が車内が極端に狭くならないので使いやすいかと思います。キャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトがおすすめです。
カーサイドタープ
車に装着できるタープがあると昼間外に出て気分転換しやすくなります。BBQなどもできるのでキャンプ気分も味わえます。
カーサイドタープを買う場合は、タープに置くキャンプ用の椅子やテーブルがあると外でより快適に過ごす事ができます。
小川キャンパルのカーサイドタープALがおすすめです。
▽まとめ
今回は、車中泊をする時の注意点やおすすめの便利アイテムをいくつか紹介しました。
車中泊をする時の注意点やおすすめの便利アイテムについて詳しくなかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
アウトドア向けの様々な便利グッズが発売されているので、自分に合いそうなものをネットで探して車中泊に使えそうなものを一式揃えるのも楽しいかもしれません。
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